Model 200A
コールマンを代表するシングルマントルのランタン
1950年に誕生した前身の モデル 200 は、主に燃料タンクが真鍮製でクロムメッキ塗装していましたが、それを鉄製に変更したのが1951年に登場したモデル 200Aです
いくつかのカラーバリエーションがありますが、赤いベンチレーターと燃料タンクのランタンは The Red と呼ばれ1980年頃まで製造されました
最初期モデルは、赤いベンチレーターに緑の燃料タンクのカラーリングで、クリスマス ランタンと称されています
1952年から1953年にかけて製造されたのは、赤いベンチレーターと燃料タンク、そしてカラー (グローブベースレスト)とフレームが黒く塗装された ブラックバンド です
デカールにも変遷があり、1953年以降にデカールの枠が黄色い イエローボーダー 、1961年から1964年まで枠が赤い レッドボーダー (枠なしデカール)、その後枠は白に変わりました、また、1961年以降はデカールの右下にランタンマークが付いています
その他にも、1975年以降バルブホイールが赤から黒に変更されました
コールマン モデル 200A 1951年 「クリスマス ランタン」
コールマン モデル 200A 19年 「ブラックバンド」
コールマン モデル 200A 1959年 「イエローボーダー」
コールマン モデル 200A 1966年